皆さんこんにちは。
12月も中旬で気温がどんどん低くなってきて、公園で飼っているミツバチたちも寒い日には巣箱の中でじっとしている日が多くなってきました。そろそろ冬越しの準備を進めていきたいと思います。
さて、花が少ない時期になってきましたが、公園ではいくつかの植物の種が見られるので、今回はそちらのご紹介です。
球技場脇の水路ではヒメガマの穂が割れて、ふわふわの冠毛をもつ種が見られます。この種は風で遠くまで運ばれて、その先の条件がよければ発芽するようです(タンポポみたいな感じです)。だいぶ種が舞っているので、年越しまでには全て飛んでいきそうです。
また、今後の作業のためにビオトープにあるタコノアシの種を採取してみました。先端部分を切り取ってみたら、タコでいうところの吸盤のように見える場所から小さな種がたくさん出てきました。写真の物差しと見比べるとその小ささがわかるかと思います。
探してみるといろいろな形をした種があります。種の形は植物たちの生き方によっていろいろ変わるので、興味のある方は探してみてください。
話は変わりますが、12月20日のしめ縄リースはまだ参加人数に空きがありますので、参加を迷っている方はこの機会に思い切ってご参加ください!
(22日の寄せ植えリースは満員となっています。)
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