ビオトープ周りの草花
- 谷本公園管理人
- 2024年9月24日
- 読了時間: 2分
みなさんこんにちは。
9月も下旬になってもまだ暑い…と思っていたら、急に涼しくなって驚きました。
数日後はまた少し気温が上がるようですが、もう少しなだらかな気温の変化をしてほしいものです。
少し時間ができたので、久しぶりに動植物を意識しながら歩いてみました。ビオトープ周辺ではエゴノキが実をつけていました。もう少し熟してくるとヤマガラなどの野鳥の餌になるので、もしかしたら食べに来ている野鳥を見ることができるかもしれませんね。
コナラやクヌギのドングリもチラホラ落ちていました。

また、タコノアシが白い花を咲かせていました。これから気温が下がっていくにつれて紅葉してくれると思うので、綺麗な赤色になってほしいなと思います。

花や実など、これからが楽しみな植物もあるのですが、一方で増えすぎているので邪魔になってしまっている植物もあります。
アレチヌスビトハギという植物は、実が服にくっついて遠くに運ばれるようになっていて、草刈りの時などに拡散されてしまったのか昨年ごろからビオトープ内で急激に増えてしまっています。

大きくなりやすく、他の植物に当たる日を遮ってしまいがちなので、実が熟す前に抜き取り作業を行いました。
9月中ならまだ大丈夫…と思っていたのですが、既に実をつけているものも多く、9月上旬くらいにはやらないとダメそうだなと反省中です。


涼しくなってきて外出しやすくなってきましたので、お散歩のついでに草花の様子も見てみてはいかがでしょうか。
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