球技場の周りには雨水が流れる水路があるのですが、その場所にガマという植物が生えています。
この時期になるとソーセージのような棒状の穂をつけます。この穂は秋の終わりに熟すと少しずつ穂の形が崩れて種をまくのですが、この時にギュッと握ると動画のように種がブワッと出てきます!
この種には綿のような毛がついていて、風に乗ると遠くに飛んでいって別の場所でも増えていくようです。
初見は私もびっくりしましたが、植物もいろいろ生き方を工夫しているんですね。
普段は水路のそばは落ちたら危ないため立入禁止で、触って確かめることはできませんが、もしご興味ある方がいたら窓口までご相談ください。
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